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稲美弥彦(russki83mirovoi9)

Author:稲美弥彦(russki83mirovoi9)
ロシアやイラン、中国などの反欧米国家に関する情報等について説明して行きます。
国内、韓国、欧米メディアの批判や交通政策などについても語ります。


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DATE: CATEGORY:モーダルシフトについて

今回はロンドンとベルリンが自転車中心社会になっている背景について考えてゆきます。

これまでも述べてゆきましたが、双方の共通性と問題点を深く探ってゆきましょう。


・ロンドンもベルリンも地下鉄が高い。

「ロンドン地下鉄高い」の画像検索結果

まず、ロンドンもベルリンも高い傾向にあります。

ロンドンは素直に高い傾向があり、ベルリンはべっきんがとられる傾向が非常にあります。

ロンドンやベルリンの例は鉄道の例としては最悪の例と身に染みるべきだと思います。

ゆえに共通運賃を進める際にはゾーン制の問題、ベルリンやロンドンみたいな体制の問題点をしっかりと考えないといけません。


・鉄道が高いから自転車中心になる。

「ロンドン自転車」の画像検索結果

そしてロンドンもベルリンも鉄道が高くて不便だから自転車中心になるのは当然です。

現にロンドンは多いけど、パリなどより少なくベルリンは主要国では断トツで利用者が少ない事がそれを物語ります。

つまりベルリン地下鉄は利用者が少ない上、信用乗車方式に欠点が出てしまうからこういう問題が発生するのです。

そうなると庶民の移動手段は自転車しかないことが明白と言えます。

自転車以外の交通手段はないのが等しい現状が長距離自転車通勤を増やしていると思います。

そしてロンドンやベルリンの現状です。


・車両企画を考えてバイパス路線の建設が必要。

ゆえにロンドンが大事なのは車両規格を考えてバイパス線の新設、そしてロンドン地下鉄のホーム有効長の延長につきます。

ロンドンは高くて狭い傾向にあるのでそれらの問題を考えてもまずは編成を延ばすことを念頭に入れて、それでもだめなら20m級の車両が入れるように改善するべきだだと思います。

そこを考えないとロンドン地下鉄はダメな鉄道になり、利便性がそがれると思います。




ベルリンは言うまでもなく信用乗車方式を地下鉄やベルリン近郊の列車で控えるべきです。

やはり信用乗車方式は客が多くなると裁けないし、却って不正乗車を増やしてしまうので都市部では向かないので取りやめるべきです。

ベルリンで中国でよくあるQR改札制度を導入すれば利用者はざっくり増えると思います。

ベルリンは輸送力より信用乗車方式を取りやめる事が先決です。

ちなみにある程度所得のある人は鉄道に乗らず、マイカー通勤しないと命の危険を感じる人が多いそうです。


・自転車整備より大事なもの。

初乗り加算や混雑の酷さは別として、ロンドンやベルリンはいずれも割高でモーダルシフトの失敗が自転車中心社会の元凶になっている行ってもよいでしょう。

ゆえに自転車道整備より先に鉄道の利用者をどうやって流すのか考えながら本当に鉄道に利用者を流すべきだと思います。

ですからロンドンやベルリンはいずれも自転車中心社会を改める上でモーダルシフトを考える必要があるでしょう。


・ロンドンとベルリンの反面教師をうまく考える。

ゆえに日本などでもやはりロンドンやベルリンがモーダルシフトを失敗した例として反面教師にしてゆかねばなりません。

まず、共通運賃やゾーン制の弊害などの問題。

又、中国やロシアなどでは均一制か日本より割安な距離別料金を採用しているのでそういう国を参考にする事を覚えておくとよいでしょう。

単に欧米が正しいでは利用者から反感を買うし、欧米プロパガンダに洗脳されて詐欺にあう確率が上がるので注意が必要です。


まとめ

ゆえにベルリンやロンドンで大事なのはやはりモーダルシフトが失敗した理由をきちんと総括するべきだと思います。

なぜ、ロンドンやベルリンは失敗したのか?

これは英国やドイツだけでなく日本や中国、米国等でも参考と反面教師できる事だと思います。


次回

「参宮線はどこまで複線化するべきなのか?』

について説明します。

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コメント

ロンドンは学生の時(かなり前)に旅行で行った事がありますが、自転車が使いやすいとは言い難い印象でしたね。
それから、街中は地下鉄で移動しましたが、古いから仕方ないとはいえ、駅、車両とも決して綺麗ではありませんでした。ノッティングヒル駅で地下鉄に乗ろうとして、入り口に入ったら、案内もないまま地下5階程の深さまで螺旋階段を延々と歩かされた事があります。地下鉄の維持管理費はそれなりに高いのは分かりますが、だから自転車にシフトしましょうでは整備を放棄していると感じる人もいるでしょうね。
また、BRとの乗り換え駅もおよそ乗り換えが考慮されているとはいえず、トランクを持って階段で上がるのはキツかったですね。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

> ロンドンは学生の時(かなり前)に旅行で行った事がありますが、自転車が使いやすいとは言い難い印象でしたね。

ロンドンの動画を見ると自転車事情はかなり劣悪でこれではマナー悪化や事故を誘発しかねいないのは当然でしょうね。

> それから、街中は地下鉄で移動しましたが、古いから仕方ないとはいえ、駅、車両とも決して綺麗ではありませんでした。ノッティングヒル駅で地下鉄に乗ろうとして、入り口に入ったら、案内もないまま地下5階程の深さまで螺旋階段を延々と歩かされた事があります。地下鉄の維持管理費はそれなりに高いのは分かりますが、だから自転車にシフトしましょうでは整備を放棄していると感じる人もいるでしょうね。

何という酷さだ。
維持費が高いからといって、改善を碌にやろうとしないロンドンや英国政府はモーダルシフトの失敗を認めているに等しいです。
自転車が進んでいる以前に、地下鉄政策が失敗していないか考える必要がありますね。

> また、BRとの乗り換え駅もおよそ乗り換えが考慮されているとはいえず、トランクを持って階段で上がるのはキツかったですね。

これもロンドンがモーダルシフトが失敗している要因の1つです。
ロードプライシングや自転車政策するならまずは地下鉄等の公共交通機関の改善が最優先なのに、そこをわかっている人が少ないのは非常に危惧しています。
ドイツもそうですが、自転車道整備以前に地下鉄等の公共交通機関に問題ないのか考える必要がありますね。
その点、モスクワは安くてきれいな地下鉄なので安心して乗車できるから、安易に欧米の制度を模倣するのは危険ですね。

車の敷居を上げる前に、鉄道の敷居を下げる事がモーダルシフトの第一歩だと思います。

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